慶應受験記_1

be動詞も知らなかったけど 慶應経済を目指して合格した話

中学3年の夏、剣道部の最後の公式戦で観客席から仲間を応援していた。

仲間が活躍し勝ち進んでいくなか、個人戦の一回戦で俺は敗退していた。

俺も目立ちたい、俺も勝って声援を浴びたい。

そう思うだけで、実力はなかった。

唯一出来ることは強豪校の一員として強い仲間のサポートをすること。

「俺はこいつと同じ学校でこんなにも親しくしている。」

そんなことでちょっとした優越感に浸っていたんだと思う。

でも、本当に欲しかったのは他人への感動や変な優越感じゃない。

俺が成した結果に対して、俺だけの感動が欲しかった。

次の話

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